大阪に前乗りしてラジオ収録。咳喘息は収まらず。ゲホゲホ。

　仕事の後で飯を食いに寄った居酒屋にて、おっさんたちが瓶ビールなどが入った小さめの冷蔵庫がズレるくらい酔っ払いあげていて、嫌だわぁ、と思った。寄ったオッサンの集団はあんまり好きじゃない。けれども、俺たちもひとたび度を超えた酔い方をすれば間違いなく件のオッサンたちと同じチームになるはずなので、気をつけたい。

　でもあれだ、一番嫌なのは寄った若者だ。なんかあの、「はい喜んでー!!」的なテンションの安居酒屋で喧嘩相手を探しているような若者グループみたいなのが最恐なのだ。恐ろしい。なんかもう、トイレとか篭って出てこないヤツとか、見境なく他の客を睨みつけているヤツとか、すんごい甘いサワーを飲み続けるヤツとか、想像しただけでも逃げ出したくなる。

　なので俺はそういうチェーンの居酒屋にはほとんど行かない。よぼよぼのオッサンしか行かない立ち飲み屋とか、少人数のサラリーマンが飲んでいるようなこじんまりとした居酒屋が好きなのだ。大宴会とかが行われない店がいい。むちゃんこ甘いサワーとかなくていい。肴は炙った烏賊でいい。

　咳が止まらんので、飲めず。即就寝。4月28日。