カテゴリ:日記

 

 結構高い「本日の鮮魚」的なランチメニューを気張って注文したはいいけれども、連れ合いの頼んだ「本日のランチ」という比較的廉価なメニューのほうがボリュームも味も勝っている場合、とても残念な気分になる。新鮮な魚なる響きに釣り上げられてしまう俺が悪いのだけれども、やっぱりちょっとええもん食いたい日もあるのだ。ただ、それがええもんかどうかが価格の高低に率直に反映されているかというと話は別で、普段からこの貨幣価値こそ唯一の物差しなのだと盲信していると、今日のようなしっぺ返しを喰らうのだ。馬鹿野郎。4月9日。

2015-04-09 1428588720
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