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フランクリンの郊外にあるニック・ラスカリンクスのスタジオでミックス開始。とてもいい感じ。ニックはFoo Fightersの『One by One』やAshの『メルトダウン』などをプロデュースしてきたエンジニア/プロデューサー。ロックが大好きなで、とても陽気な面白い男だった。巨漢。
作業は順調。意志の疎通もとてもスムース。だけれども、まあ、こだわりも強くて面白い。ここ変えて欲しいと言っても、俺はこれがいいんだという気持ちをちゃんともっているので、あまり大胆な変更はしてくれない。そういうところは粘り強く話す。で、逆に迷っているところはズバッとアプローチしてくれるので、心強い。
ナッシュビルのホテル、というか街はそこかしこに音楽の街というアピールがあって誇りがうかがえる。ホテルのバスルームにもギターの写真が飾ってあって、アガった。
そして、少しの時間を利用してナッシュビルの楽器屋へ。ウクレレやマンドリンがたくさん置いてあって、他の町の楽器屋とは少し違った雰囲気。古いアコースティックギターもたくさんあった。エレキを買おうか随分迷ったけれども、日本にも良いものが入ってくるので、ここは我慢。案外、日本のビンテージ楽器屋の買い付けは優れているので、そっちで買ったほうがメンテナンスが良かったりするのよ。
店の外に出ると、すっかり日が暮れていた。とはいえ、いい感じの夕景。ナッシュビル・スカイラインなんていう言葉を思い出しながら、写真をパシャリ。ずっと悪天候が続いていたけれど、本当に綺麗な空だった。快晴。
インドカレーを食べて、この日は就寝。とても美味しかった。アメリカで食べるインド料理、今のところハズレなし。2月24日。