歌の録音。これでLAでの作業は完了。いやいや、まさか自分たちがFoo Fightersのスタジオを使う日が来るだなんて。

　最後の晩餐はお肉。スゲー肉。食べきれなかった。家族3人とかでシェアしても十分なくらいの量だった。さすがアメリカだった。肉については、こちらのひとのほうがこだわりがあるように感じた。日本の霜降り文化もすごいけれども、あれは肉からというよりも、魚とか、海からのつながりとしての肉、というような気がする。食いごたえ、が違う。溶けちゃったら、怒ると思う、アメリカ人。笑。ガッツリしてるもの。笑。

　LAの街道は、夜に走ると地方の国道沿いに似ていて不思議だった。なんだか懐かしい風景なんだよね。ニューヨークでもシカゴでも、ロンドンでもパリでもそういう気分にはならなかったけれども、LAは日本に近いところが少しあるように感じた。住んでみたいなと少し思った。まあ、車を持っていない俺は困り果てるだろうけれども。

　1月31日。