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「暮らし方で社会を変える」という特集テーマで挑んだ『THE FUTURE TIMES』の7号ですが、配布開始が12月12日にずれてしまいました。これは紙面に修正が必要な場所が見つかったためです。なかなか中身の濃いものが作れたと自負していたところだったので残念ですが、紙面に先行して『憲法と民主主義』という新しい連載記事をアップしました。
こちらからリンクに飛んで、読んでみて下さい。
僕らは長らく、参加することを避けてきたんですね。それは政治もそうだし、町内会みたいなコミュニティも嫌ってみたり、なんなら密な親子関係も窮屈に感じて核家族化してきたのかもしれない。そういう過程で、本当に参加するということが下手になったんだと思います。ほとんどのことを外部化してしまったんですね。つまり、誰かがやってくれると思っている。1000円払って1000円分のサービスを受け取るイメージで、お金を払ったんだからというような考え方で投票しているのかもしれない。もちろん、レジでお金を払うのと投票するのは意味が違うんだけれども、「僕は買う側なんで、払った分のサービスをしてください」というようなマインドが広がっているのかもしれない。
そんなことをこの対談では話しています。もちろん、木村先生は憲法学者なので、憲法の話もしていただいています。衆議院選挙の投票日が近づいていますが、是非、読んでみてください。
12月4日。