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昨日、シェフクックミーのワンマンを観に行ったのだった。感動して何度も毛穴がキューっとなった。
元来、鳥肌というのは、肌が粟立つというのは、寒さや恐ろしさに対する表現であることが辞書にははっきりと明記されている。だけれども、音楽の場合、感動で鳥肌が立つことがある。もう何度も経験してきた。辞書には恐怖や寒さでという指定があるのにも関わらず、だ。音楽での感動の場合は、ある種の畏怖、みたいなものが含まれているのかもしらん。昔の人が神が自然を恐れて崇めたように、そういう類の、およそ手の届かないものに対する想いが、そういった肌の収縮という生理現象を呼ぶのかもしれない。
そんなことを考えながら、返った。素晴らしいライブだった。新曲のオ、オー、オオー、オオー、オオーというメロディが頭にこびりついてはなれない。年明けにEPをリリースしてワンマンライブを行うらしい。とても楽しみだ。
11月9日。