『月刊 ウォンブ』という書籍の出版記念イベントに出席した。まあ、これは、毎月行われていた同名のイベントのライブの模様を収めたDVDなんだけれども、ジャンプというコミックに判型をそろえて発行するという、狂気と愛に満ちた何かです。本来的にはDVDなんだけれども、そこに貼り付いているサブカル的な意匠が、なんというか、暑苦しい!笑。くわしくはコチラを。

　DVDはまだ半分くらいしか観られてないけれど、どれも素晴らしいけれど、oono yuukiのライブが良かった。これ、DVDだと思って買ったらお得だと思う。作品に対して、お得とか言うの、嫌だけれど。でも、3500円のコミックスだと思ったら、買えないや。あはは。でも、本当に良い映像作品だと思う。オススメです。

　現在進行形の東京の音楽を切りとった資料としての価値はとても高いと思う。だって、出演者たちの演奏が素晴らしいもの。成り立ちはどうあれ、集ってるというよりは同時多発的なんだろうけれど、東京ローカルなのかな、これは。ズルいし、面白い、東京。

　俺は出なかった組の一員としてトークに参加。俺は常に部外者として東京にいる気がするから、まあ、出なかった組だね。トークはとても面白かった。

　そういうこととは関係なく、スタンダードブックストア、素晴らしい。沢山買い物をしてしまいそうだったけれど、西加奈子と地元の本屋という小冊子を購入。とっても面白い。

　本屋はいいよなぁ。10月29日。