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俺のソロライブのライブ盤のジャケットの見本が到着。マネージャーがチェックしていたところ、隣の席のおばはんにコーヒーを打ちまけられたということで、むちゃんこコーヒー臭い。なんか冷静に眺められないくらいのコーヒー臭。どうかしてるぜ。
表はこんな感じ。よく見るとYeYeがストローで水なのかお茶なのかを啜っているところが激写されている。レア。笑。
裏は2日目ダブルアンコールのときの写真。この日はお客さんが全然帰らず、拍手が鳴り止まなかった。予定調和ではなく、ガチンコのダブルアンコール。その証拠に、メンバー皆ステージ衣装から私服に着替えた後の写真でしょう。笑。この後、マイク一本で「A Girl In Love」を演奏した。その音源も収録したかったのだけれど、ちょっと良い感じには録音できていなかった。残念。でも、そのときこっきりならではの良さもあると思う。ライブ盤って、確かに記録でもあるけれど、それぞれの場に届いてた音まではレコードやCDでは再現できない。でも、この作品を聴いて、もう一度思い出しながら追体験することはできると思う。参加できなかった人も、こんな感じだったんだろうなぁとか思いながら、脳内でライブ会場を想像して欲しい。で、そういうことが出来る音作りにはなったと思う。あるいは、一緒にステージに立っているような感覚にもなれるかもしれない。まるで、ステージ上から、この音楽を会場に届けているメンバーの一員であるかのような気分になれる。これ、実際にそうしていた本人が言っているから、説得力あるでしょう。笑。こういうのは映像のないライブ盤じゃないとできない。
中ジャケは皆でチクチク録りためた写真を散りばめた。携帯で撮影したものがほとんどかな。とても楽しかったツアーの様子が蘇ってくる。本当に楽しいツアーだった。自然と楽屋でセッションが始まるような雰囲気だった。メンバーの誰しもが音楽をやることも聴くことも大好きで、それについて話すことも大好きだった。そういう現場は初めてで、とても嬉しかった。
というわけで、『Live in Tokyo』は11月の発売です。是非、チェックしてください。レコード盤にもCD(レコードのバックアップ用)がついていて、CDプレイヤーで聴くことができます。レコードプレイヤーを今は持っていなくても、いずれ買う予定だなんて人も是非。ライナーノーツもつけようと思っているので、そちらもお楽しみに。
10月11日。