敬老の日
カテゴリ:日記

 

 爺さん婆さんを敬う気持ちはあるけれども、どこからが爺さんで、どこからが婆さんなのかはいよいよ難しくなってきたのだということを、街中で感じる。俺が子供の頃は60歳の年寄りははっきりと爺さん婆さんであったけれども、現在の60代は年寄りということが憚られるくらいに元気だ。あと10年もするといよいよ敬老の日はゲシュタルト崩壊、というと大げさかもしれないけれど、よく分からない休日になってしまうかも分からない。そんなことを考えた。

 

 実家の母親が作った襖二枚くらい幅がある巨大織物作品の写真がおくられてきて驚いた。タイトルが、なんか微笑ましかった。9月15日。

2014-09-15 1410790440
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