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難波に移動してから初めてのゼップでフジファブリックのイベントに出演。
まずはケータリングの飯たちが良い感じで驚いた。フジファブリックはええもんを食っているという勝手なイメージを持っていたけれども、そのイメージ通りの楽屋飯を食べて、ご機嫌でステージへ。とても楽しかった。チャンダイが「君の街まで」から3曲に参加してくれて、とても嬉しかった。潔は潔以外のメンバーを全く信用していない酷いヤツなのだけれども、チャンダイが入ると彼への尊敬を炸裂させてビートが弾きしまる。なので、とても気持ち良い。
そしてフジファブリック。最前列から数列に押し寄せる若いギャルたちに変拍子などの変態アレンジを叩き込む、優しい顔してドSなライブにとても萌え、燃えた。あのような難解な曲をどうしてああいう雰囲気の子たちが理解しているのかちょっとよく分からないが、そこがフジファブリックのすごさなのだろうと感心した。ある意味で鬼だった。
そして、アンコール。俺は「銀河」という曲で参加させてしまった。当日のリハーサルで合わせただけでステージに出ていくまでは緊張したけれども、とても良い感じだったのではないかと思う。サビでの山内君のギターはなかなかボーカリストにとっては厳しいラインを突いてくるので指摘すると、当時も志村君とも「そこいるか?」みたいなギターvsメロディ的な談義があったとのこと。笑。
銀河 / フジファブリック
しかしあれだね、「銀河」は不思議なメロディで唄うのが難しいよね。そして、途中の転調のところ、笑えるよね。えー!!っつって。そこが魅力でもあるけれど。
そして打ち上げ。フジファブリックは良い感じの打ち上げ会場でええもんを食っているという勝手なイメージを持っていたが、イメージ通りの極美味の蕎麦を食わしてくれる蕎麦ダイニングみたいな店で、誠に感動した。何食っても美味かった。ただ、サラダが後半に出てきたことだけは許せなかった。何より、フジのメンバーが疑問を呈していたのだけれども。とても良いグルーヴの打ち上げだった。また、2マンをやりたい。というか、数カ所のツアーとかしたらどうだろうか、と思う。そして、ええもん食いたい。
7月5日。