続いてはレンタルズです。

　僕が学生時代に熱狂的に憧れたバンド、WeezerのベーシストだったMATTが始めたソロワークスがレンタルズです。

Say It Ain't So / Weezer

Undone--The Sweater Song / Weezer

　ステージに眼鏡かけて出るなんて絶対イヤ!とか、ゴッチ青年は思ってたんですよ、最初は。ステージで眼鏡をするようになったのは単に視力が悪化してエフェクターが見づらくなったというのもありますが、直接的にWeezerのリヴァースやTFCのノーマン・ブレイクの影響がありました。全然アリだなぁ、って。イースタンユースもそうですね。

　話を戻します。まあこの当時のWeezerに俺は間に合わなかったんですね。知ったときには、Weezerは長い活動休止に突入したところでした。強烈な片思い、みたいな感じだったんですね。いろいろな疑似Weezerみたいなバンドを聴き狂って、そういう恋心を誤摩化していたんですけれども、そんな中で、レンタルズの来日を知りまして、ヤマちゃんと一緒に渋谷に出かけて行きました。二部構成のライブは本当に良くて、というか、本物のマット・シャープやー!!という興奮で良いに決まってる、みたいな感じで観ました。

Waiting / The Rentals

　マット以外がレンタルだってことで、レンタルズ。笑。面白いですよね。来日メンバーも毎度違う。

Friends of P. / The Rentals(Biurと一緒にやってる映像)

　まさか一緒にいろいろやれることになろうとは思わなかったんですけれども(僕らの10周年ライブにも出てくれました!)、今ではすっかり友人のひとりです。NANO-MUGENはほとんどホームと言ってもいいくらいで、毎回、あれがしたいこれがしたいといろいろなアイデアをくれます。対応するスタッフは大変そうなんですけれども、今年も面白いコラボをしますので、お楽しみに。ヒントは最初にアップした動画に...。ネタバレはこのくらいで、本番を楽しみにしておいて下さい。

　今年はASHのティムやOZMAのライアンもサポートメンバーということで、本当に楽しみです。新しい彼らのアルバムもNANO-MUGENで先行発売になります。こちらも会場で是非、手にしてみて下さい。

　6月30日。