NANO-MUGEN FES.出演者紹介〜NICO Touches the Walls〜
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 続きまして、NICO Touches the Wallsです。


 彼らが二十歳そこそこだというときに対バンしたこともあって、結構前から知ってはいたんです。大阪でレミオロメンと一緒にライブを行ったこともありました。ホリエ君なんかと一緒に酒を飲む機会もあった。でも俺、申し訳ないけれど、なんか良いなぁって思ったの最近なんです。ファンの皆様、すみません。


 録画したTV番組を観ていましたら(ドラマ『11人もいる!』)、ものすごい格好いいイントロが流れてきまして、えー!!誰!?と思ったのがきっかけなんです。なんかサイケデリックな、インドっぽい雰囲気のイントロだなぁと。


バイシクル / NICO Touches the Walls


 最初のほうに書いたレミオロメンとの対バンのときに音楽の話をしようと思って、彼らに声を掛けたことあるんですよね。もう5年以上前の話かな。そのとき「僕たち洋楽あまり聴かないんです」ってキッパリ言われてガビーン!!と俺たちは意気消沈ゴリラになって隅っこで酒を飲むことにしたんですが、笑、ナタリーのインタビュー(http://natalie.mu/music/pp/nico16)を読んでたら光村君、洋楽の話バンバンしてて、俺ら嫌われてたのかなぁ、なんて...。サムいヤツらが来たぜ、中2病みたいな蘊蓄トークがはじまるぜ!とか。『THE FUTURE TIMERS』の弾語りの時に「Just  the two of us」とかもカヴァーしてたし。泣。




 最近の新曲『天地ガエシ』も冒頭からカントリーテイストなんですよ。なんかグイグイ気になってきました。長年レーベルメイトでいて、今頃かよ!っていうツッコミがあるとは思うんですけれども。笑。でも良いじゃないか、気になったのが最近だって!古参とか、新参とか良くない!笑。そうやって開き直ってすみません。でもなんというか、出会いっていうのはタイミングがあって、俺もなんで今かはよく分からないんですけれども、気になったんです。


 ステージの関係でアコースティックセットでの出演ということで、どういう風になるんでしょうか。楽しみですね。


 6月27日。

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