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『THE FUTURE TIMES』の6号が完成し、配布がスタートしました。今回は「3年後の現在地」と題して、東日本大震災からの復興にスポットをあてる特集記事がメインになっています。発行における思いのたけは「未来について話そう」という編集長通信に書きましたので、是非、読んでみて下さい。
新聞は様々なところで配布されています。リストはこちら。
僕らも実際に足を使って現場に出向くことを心掛けています。右から左へ受け流すような態度で情報に接することが多くなった昨今、便利なことは悪いことではありませんが、そうして扱われる情報の源が確かなものかどうか、調べている人は少ないのではないでしょうか。そういう意味でも、自分たちの身体を使って情報を集めることには意義があります。そして、そうして作った新聞を、皆さんの足で、取りに行って欲しいのです。紙という媒体を使っているのは、そういう意味もあります。
意見だてなんだって思ってるだけでは弱いし、何らかの身体性を持って世の中に表出することではじめて、その意味や価値も現れてきます。脳みそら、ひいては画面から取り出して、自分たちの生活や、その連なりである社会に身体を持って発露させること。僕はそれをやりたくて新聞を作っています。みなさん、街に出て下さい!
4月15日。