ラジオ収録を沢山、す。平井理央さんの番組や亀田誠二さんの番組。

　平井さんは皆も知っているとおり恐ろしいほどのベッピンさんで、しかも生で観るとその印象は実にその4倍くらいのもので、俺の全遺伝子が、チミン、シトシン、グアニン、アデニンたちが羨望の念でもって震え出し、やがてその震えがネガティブな振動となって卑屈に拍車、スタジオ内で自害という妄想も立ち上がったが全力で打ち消して、とても楽しいおしゃべりを展開できた、と、思う。あるいはクソ野郎だったかも知らん。塩基配列よ、ちょっとぐらい影響を受けよ!そう心中で叫んだ。遺伝情報は気合いでは書き変わらない。

　亀田さんはいつ会っても、とても柔和だ。包み込むようなオーラがあって、あ、こういう非科学的なことを絶対にあると断言することはできないがオーラがあるような気がして、とてもリラックスすることができる。他人に威圧感を全く与えないのだ。これは凄いことだ。あの、亀田誠二だよ、だって。俺が亀田さんくらいの活躍ぶりだったら足を机の上に投げ出して、チミは誰?とすっとぼけた態度で番組を進めてしまうかも分からん。優れた才能と、人格。こういうところに素晴らしい音楽の仕事が集まるのは必然だろう。自分の横柄さを恥じた。亀田さん、大好き。イエス。

　つうことで、忙しい。2月25日。