ライジングサン
カテゴリ:日記

 

 ライジングサンロックフェスに出演。昼飯を食べるために入った行きずりのラーメン屋にはドリフの写真が。いかりや長介(左)と、リアム・ギャラガーっぽくなくもない志村けん。アガるぜ。

 

 

 そして、会場へ。今回のステージはボヘミアンガーデン。シアターブルックの佐藤タイジさんのコーディネートで、楽器と音響まわりの電力はソーラー(太陽光発電と蓄電池)で賄われている。その他の電力にはバイオディーゼルが使われているとのこと。素晴らしい取り組みだ。

 

 

 

 ソーラーパネルの前で記念撮影。本当に、フェスにはこういうやり方が向いている。設営の日もあることだし、前日から充電することもできる。なにより、オフグリッド、つまり普通の電線に接続しているわけではないので、結局我々はフェス会場の発電機や電源車で作られた電気を使うわけだ。だからまあ、自前というか、フェス自体が電気を用意するわけで、あとはそのフェスの運営がどんな発電方法を選ぶのかということ。幸いにも、太陽光の電気は音が良い。これは体験したので、確かだと言える。まだ少しコストが高いかもしれないけれど、普及することで安価になっていくだろうし、技術革新にも協力できる。音楽の現場で使うエネルギーがクリーンというか、将来性のあるものに変わっていくのは嬉しい。

 

 

 ライブはとても楽しかった。温かい観客たちに囲まれて嬉しかった。吉村さんに捧げたマーチングバンド、サラバ世界君主では毛穴が収縮して、目頭が熱くなった。アイヌ語で歌った123456babyはとても楽しかった。写真は俺のライブを手伝ってくれたザ・スニッカーズの面々。右からチョコボール潔、タケノコの愛、俺、クランキー宮下。

 

 で、飲む。肉焼いて食う。で、ラーメン。

 

 

 もう食えん。飲めん。朝飯抜いてフライトじゃーとか思っていたけれど空港で腹が減ってしまったので、松ジンでジンギスカンをシバいた。なるべく肉は食わないという信条があるが、俺は、結構簡単に負ける。だって北海道だもの。

 

 

 毎年出たい。それがライジングサンロックフェスティバル。本当に良い。俺、今、一番好きなフェスかもしれない。8月18日。

 

 

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