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俺のソロ新曲『The Long Goodbye』が4月20日に発売になります。写真はジャケットの色校正。かなり良い感じです。しかり、俺のiPhoneのカメラ、レンズの中にホコリみたいなのがいつのまにか張り付いて、なんともいえない汚い写真に毎度なってしまう。笑。
今回も7インチサイズのレコードでの発売ということで、「聴けねーよ」「プレイヤー持ってないッス」という苦情をいただいています。すみません。今回はダウンロードコードをレコードに添付しておりますので、レコードを買いますとMP3が無料で付いてきます。どうぞ、そちらは携帯プレイヤーなどで楽しむ場合に使って下さい。
今回の俺のレコードは、世間一般はおろかメジャーレコード会社の重役でも全く認識していない『レコードストアデイ』を盛り上げるために発売するレコードです。要は、「レコード屋とかCDショップに行こうよ!」というお祭りなんですね。それが世界共通で4月20日に行われるのです。海外では、けっこう大物なミュージシャンがレコードストアデイ限定のレコードやCDをリリースすることもあります。日本でも3年前くらいからやってるのですが、これがまた、全く盛り上がっていません。笑。
今年は俺が自腹で作っている新聞『THE FUTURE TIMES』も増刊号を発行して盛り上げよう!と息巻いているわけです。表紙はデイヴ・グロール。凄いですよね。超大物なんですが、俺の新聞のためだけに写真を撮影して送ってくれました。内容が内容だからだと思いますが、彼も本当に音楽(レコードも)が好きなんです。「お気に入りのレコードを一枚持って!」というリクエストに真剣に悩んで、「一枚なんて決められない!」と、あわやお蔵入りしかけるという(笑)、そういう局面もありました。結局、ビートルズの『ホワイトアルバム』を選んでくれました。
レコードの魅力って何だろうってことは紙面に書きました。ちょっと変質的な愛着でもあるんですが、是非、読んでみて下さい。面白いと思います。