僕がどんなに奥田民生を好きか君は知らない
カテゴリ:日記

 

 音楽ライターである平山雄一さんの著書の発売と還暦を祝うイベントに出演した。奥田民生さんとのツーマンライブ。

 

 中学校の頃、俺はユニコーンの記事を読むために少ない小遣いを『PATiPATi』や『What's IN?』という雑誌に使っていた。『イナゲ』は買えなかったけれど、『チャンガラ』は持っている。そして、『奥田民生ショウ』を近所のサンライズという文房具も売っているタイプの書店で予約して、予約特典の奥田民生ブロマイドもゲットした。『ヒゲとボイン』収録の「風」という曲ならばギターが弾けるかも分からんと親父のアコギを借りて、やっぱり指が痛いと挫折したこともあった。

 

 

 こうして民生さんとアジカンの曲を一緒に演奏していることが、とても不思議だったし、ニヤけまいと思っていても自然と顔がほころんでしまうほど楽しかった。嬉しかった。やったぜ!と十代の頃の俺に脳内メールを送信しておこう。うむ。

 

『ひとり股旅』広島球場での記憶も甦った。恐れ多くも三塁側のベンチで観させてもらったのだった。そう言えば、本番中はとなりに嶋選手がいて、それにも感激した。元野球少年なので。写真があったので添付。2月27日。

 

2013-02-27 1361927760
©2010 Sony Music Entertainment(Japan) Inc. All rights Reserved.