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新曲『マシンガンと形容詞』の一節
君の20年後へ 僕らはそっと有るだけのチップをベットしよう
息吸って 毒吐いて 全額スってしまっても
金になんて代えられない
差し出すのが誇りさ
それが愛だって
希望だって
胸を張って言おう
こういう気持ちで『The Future Times』を制作しています。いや、すべての活動、行動にこの気持ちは宿っています。
現代を生きる我々は貨幣的な価値からは逃れられないし、そこから逸脱してしまうのも何か違う。それでも、心のどこかで、等価では交換出来ない何かを持っていること、それを誇りに思う。それはとても曖昧な言葉でしか言い表せないかもしれない。それでも、その曖昧な何かを言葉にし続けてきた歴史を尊敬したい。そして、これからも、言い表しようのない何かを、敢えて言葉で言い表そうと私は努める。それが先人の歴史に続くということだ。詩を書き、歌をうたおうと思う。
そういうことです。
愛を込めて。