2003年 | 2004年 | 2005年 |
2006年 | 2007年 | 2008年 |
2009年 | 2010年 | 2011年 |
2012年 | 2013年 | 2014年 |
2015年 | 2016年 | 2017年 |
ツアーの開場SE。4曲目。
Ones Who Fly twos who die / Jonathen boulet
文句なしで素晴らしい曲です。人数感のある打楽器と和声が人間らしさを演出するというか。コンピューターを使っての録音が全盛のポップミュージックですが、利便性など、良いところも沢山ある反面、こういった楽曲に色濃く焼き付いている人間味を削ぎ落としてしまうこともあるんです。だから、逆に、“ひとがやっている感” が削ぎ落ちていない、このような曲を聴くととても胸が躍ります。幸せな気分になる。
で、こんなふうに演奏したら、最高なわけです。
ロックバンドというとメンバーが3〜5人というようなイメージを持っているひとが多いと思いますが、最近ではメンバーの人数が多いバンドが増えています。その理由のひとつは、こういう映像を見たときに感じるフィーリングにあるかもしれません。私も時々、アジカンを8人くらいにしたいなって想うことがあります。笑。
アルバムは『Jonathen boulet』に収録されています。