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いろいろな反響がありました。
福島の友人が貸してくれた3枚のレコードが、私の人生を変えて、今こうして私は音楽を演奏しています。誰かを追いつめるつもりで書いた日記ではありませんが、結果的に、そういう想いをした方がいたことを、心に刻みます。
福島のことは絶えず考えています。簡単な想像では追いつけない現状について、共感や同情といった感情とは別の方法で、どうにか追いつきたいと考えて考えて、それでも、自分にできることのなさに言葉を失います。それでも、願っています。何にもおびえることなく、心配することなく、皆が故郷に帰ることができる日を。
ツイッターでも、放射能の話題は意識的に避けてきました。震災前から興味を持っていたことなのにも関わらず、公の場でそのことに言及する意味と、それによって少なからず傷つくひとがいることは想像できていました。それでも、前回の日記は、どうしても書いておきたい内容でした。
ずっと、どうやったら福島に恩返しが出来るのかを考えています。あらゆる方向から考えています。