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今回紹介するのはストレイテナーです。NANO-MUGENの2日目に出演してくれます。
まずは、最近リリースされたシングルのビデオをPCの方はご覧下さい。
これまた友人たちのバンドなので、ストレイテナーについて語るのはとても難しいです。ですが、ひとつ言えるのは、前作(オリジナルアルバム)からというか、ギターの大山純の加入からストレイテナーは絶頂期に入っています。彼がすべてのパートの間に入って潤滑油になっている。それはライブで特に感じます。とりわけ、ホリエアツシが解放されたことがとても大きいように思います。そして何より、この4人で完全態にだったのだなと確信できるクオリティの作品を沢山産み出しています。本当に素晴らしい。(セルフカヴァーアルバム発売時に私が書いたレビューはコチラ)
ホリエアツシが綴るドライな世界感の歌詞も、震災を経て少し手触りが変わってきたように思います。同世代ではもっとも感情的に言葉を綴らないタイプの作詞家なので、今後、どういう言葉を書いていくのか、とても興味深く観察しています。というのも、まったく自分とタイプが異なるからなんですね。そういうところが、ストレイテナーの音楽に惹かれる大きな要因だと思っています。
今のところ、本番でのコラボのオファーは来ていませんが、私の“肩”は温まっていると、ここで彼らに向けて報告しておきたいと思います。