今回紹介するのはNANO-MUGEN FES.2日目に出演するManic Street Preachersです。

一昨年はベーシストであるニッキーの体調不良によって、出演がキャンセルになってしまったマニックス。今回はリベンジとばかり出演を快諾してくれました。本人たちも、以前の東京公演で「本当にゴメン...」と、かなり気にかけてくれていた様子でした。でも、こうしてまた出演してくれることになったのが本当に嬉しいです。

マニックスの音、実は大学生の頃は「難しいな」と思っていたのです。当時の僕はまだ耳が育っていなくて、マニックス特有のコード進行やメロディの進行に馴染めなかったのです。複雑過ぎるというか、メランコリック過ぎるというか、なんともうまく説明がつかない違和感があったのです。ただ、ある日突然、「ん!?スゲー良い!!!」となってしまったのですね。違和感があった部分がそっくりそのまま好きな部分に変わってしまった。そうなるともう反動ですよね、どんどん引き込まれました。

本国イギリスではアリーナクラスのビッグバンドです。僕らの前でやってもらうのが申し訳ないくらい。音を本番で聴けば、皆なっとくすると思います。これは凄い、と。本当に、本番が楽しみで仕方ありません。

追伸。

SONY MUSICの意向によって、YouTubeの画像のアップが禁止されているので、ここでミュージックビデオを貼付けられないのが残念です。マニックスのオフィシャルチャンネルがあるのに日本では観られない..。これがどれほどの損失か、SONY MUSICは考えるべきですよね。本当に..。でも、外部リンクは貼っておきます。

コレとコレを今回はオススメしておきます。アルバムはやはり、ベストから入るのが良いと思います。そこから、オリジナルアルバムへ!!

僕が一番好きなのは「ホーリバイブル』というアルバムです。