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今回からしばらく、NANO-MUGENに出演するアーティストをこの日記で紹介して行きたいと思います。いろいろなバンドやDJなど、はじめて観る方もいるでしょうから、参考にしていただけると嬉しいです。
まず、今回は7月16日に出演するASH。
NANO-MUGEN FES.最多出演の彼ら。彼らのお陰で、このように海外のバンドが沢山参加してくれるフェスになったというのは、あまり知られていないと思います。
イギリスでもトップバンドである彼らが「NANO-MUGENは良いイベントだよ」とTHE RENTALSのマット・シャープに伝えてくれたことで交友関係の輪も広がり、その後のラインナップの充実ぶりにも良い影響を与えてもらいました。これは本当に僕らにとって大きかった。彼らとの出会いなくしてNANO-MUGEN FES.はありえないのです。
僕らよりも断然早く世界で活躍していた彼ら(10代の頃からブレイク)。ドラムのリックは僕のひとつ上、ティムとマークはアジカンのメンバー(ケン、ヤマ、キヨシ)と同じ1977年生まれなのです。高校生の時にはイギリス期待のニューカマーでしたから凄いですよね。クラスメイトが国を代表するバンドだったらと想像してみて下さい。
ASHの魅力は、やはり曲の良さにあると思います。アレンジやモードというのは時代によって変わりますが、一貫してグッドメロディの良曲を生み出し続けています。これは誰にでも出来ることではありません。僕らが10代のころに熱狂していた「Kung-Fu」や「Girl From Mars」や「Angel Interdepter」といった曲も色褪せないし、最近の「A to Zシリーズ」という毎週シングルをリリースするという試みも、変わらずの名曲揃いなのです。
入門編としてオススメのアルバムはこちらにレコメンド記事を書いておきましたので、参照して下さい。
個人的には、ASHがワンマンライブでお客さんに歌わせる「BURN BABY BURN」がアリーナでも観たい!などと思っています。無理にとは言いませんが、ライブでも音源でも鉄板の名曲なので、YouTubeにある公式チャンネルのPVなどを検索して観てみてくださいね。一応、最後にそのPVをPC用に添付しておきます。
16日のライブでは、喜多建介がASHのサポートギタリストを勤めます。これは私も楽しみにしています!!!
ではでは。