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大阪の某スポーツ用品店の協力を得まして送りました野球用品など。岩手県に発送。広島の皆さんのお陰であります。ありがとう。少年団のチビッコに渡していただくことになっています。
そして、こちらは個人的に譲っていただいて化粧品の数々(なんとキレイに小分けされていました。感動!)。こちらも岩手県の避難所の方に送りました。化粧品は好みもあって、男性の私が買ったり選んだりするのはとても難しいかったので助かりました。他にも数名の方の協力をいただきました。どうもありがとう。
なかなか、大量の物資をドカっと一カ所に届けるというやり方が機能しなくなってきました。というか、個人でやるには無理があるし、場所によっては物資が飽和していることもあります。なので、現在は必要なところに必要なものを必要な数届けるというような配慮が必要になってきました。こういう問題があって、「私が集めるので送って!」と大々的に物資を募集することができないのですが、ときどきツイッターで数名の協力者を募るときがありますので、無理のない範囲で「たまたまゴッチが欲しがってるモノが家に沢山あった!」なんていう場合には協力して下さい。
お菓子、消耗系の日用品、自宅避難者などは食糧も不足している場所があるそうなので、ネットのマッチングサービスなどを使って何かを送ってみるのも良いと思います。
そして、以下、石巻にボランティア活動へ行かれている上野さんからのメッセージ。
3月より石巻に入っているロフト(ライブハウスのロフトグループ)の上野と申します。私も所属する石巻災害復興支援協議会のWEBでは、人員の募集と炊き出しを行ってくれる方の募集を行っています。http://bit.ly/iY32RY
目下懸念していることは、やはり炊き出しが減っていることです。石巻ではまだまだライフラインの未完了地域もあります。郊外にはイーオンなどの大型スーパーも再開しましたが、車などの移動手段も流されている方は買出しに行くことも出来ません。
加えて、泥出しの人員も減っており、平均すると10名程度で1.5日ほど掛ければ家一棟の泥出しを完了することが出来ます。人が減るとその分の家屋の泥出しが出来なくなる、つまり復興が遅れる事になります。「人」と「炊き出し」の増員が急務です。
このように現地では人の手が不足しています。時間がある方、是非、協力してあげて下さい。
弘前大学のボランティアセンターでも、ゴールデンウィーク以降、ボランティアの人員が半分にまで減少してしまったのだということを、弘前大学の教授から伺いました。こちらも時間がある方はよろしくお願いします。