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新宿MARZにて、チャリティーイベントHINATABOCCOに出演。
SSWのKAT、そのバンドメンバーのマサ君と一緒にRADIOHEADのHigh & Dry、weezerのSurf Wax Americaを演奏。最後はリクエストに応えて、ひとりでソラニンを歌いました。新宿MARZは映画「ソラニン」のライブシーン撮影の地でもあったので、なにか面白い縁ですよね。
集まった義援金の報告はまた、HINATABOCCOのサイトで別途あると思いますが、合計で32万円くらいの金額があつまったとのことでした。素晴らしい。
この日のヒナッチを中心としたセッションも大変素晴らしく、とても感動しました。KenKenのベースプレイは本当に素晴らしかった。なんというか演奏も凄いんだけど、魅入ってしまう何かがあって、引き込まれました。他のメンバーも面白いひとたちばかりで、あのくらい楽器弾けたら楽しいんだろうな、と、羨ましく思いました。次回はなんらかの形で混ざりたい!とも思いました。
【ゴッサン基金会計報告】
前回の残額:85,442円
支出:162,102円(衣料品52,280円、日用品諸々6,300円、学習用品26,380円、こども用スポーツ用品60,476円、お菓子各種13,186円、送料3,480円)
岩手県の避難所や在宅避難の方に物資を届けている方々に送りました。ちょっと私は数字に弱いので、大分基金よりも多い買物をしましたが、oidのTシャツの売り上げなどから多少の赤字補填しますので、心配なく。Tシャツを買ってくれたひともありがとう。そのうち通販も始めますので、そのときはよろしくお願いします。ただ、Tシャツのお金は他の活動にも使用されますので、そこだけはご了承下さい。
次回のゴッサン基金の受付は未定です。今回の基金でも、例えばノート300冊以上、筆記用具セットで50セット以上などなど送ることができました。
仲間うちでちょっとつづお金を出し合うと(例えば10人で1,000円づつとか)、ものによりますが、結構なちからになりますね。お菓子とかは、生きることに必ず必要な物ではないけれど、ちょっとした心のゆとりに役立つこともあるかもしれない。勉強道具はこどもたちの未来に投資しているようなもの。
なかなか、大量なものをドカっとかってドカっと送るという方法が効かなくなってきていて、欲しいものが欲しい場所に届くことが重要な時期になってきましたね。小型の支援の積み重ねこそが力を持ち始めている。これ、何かに似ていますね。大量なものを動かす時代が長く続きました。電気もそう。これからは小さなコミュニティの時代です。小さなエネルギーや優しさや想いを重ねて行く時代なんです。ネットみたいなグローバルなものは情報の整理に使いますけどね、遠慮なく。
というわけで、またゴッサン基金はライブ会場などで突発的に開設します。ひとりひとりにお礼を良いながら集めたいので、アジカンの会場などでは大規模すぎて行えないかもですが、出来そうなときには突然物販コーナーに現れますので、ご協力おねがいします。
後藤正文