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このような支援への参加方法もあります。NBC作戦。
友人知人がいないひとは、どこに物資を送っていいのやらというのが実情でしょう。私もそのひとり。とりあえず目についたら、その場所なり募集しているひとなりと縁があるのだと思ってやるしかないですね。
あとは送料の問題がある。例えばクロネコヤマトで何十箱も物資を送ると、送料がかなり高額になってしまう。物は集められるのに、そこで萎えてしまうひともいるという話を今日は聞いたので、物がなくてもカンパなどをすることも支援になるのだと思う。
復興支援を無理に強要するわけではない。特に若い子なんかは、こういう「支援しよう」みたいな風潮に疑問を抱いていているひともいるのではないかと想像している。私も、若い頃はチャリティなんてクソだと思っていた。チャリティーライブなんて最悪だと、あんなものは偽善で、どうせライブの後はシャンパンでも飲んでいるのだろう、と。でもね、年齢を重ねると考え方が変わってくる。「愛」とか、そういうアブストラクトな言葉も嫌いだったけれど、そうではなくなってくる。
支援は必要です。はっきりと必要です。それが偽善だろうが何だろうが、今困っているひとたちが大勢いる。私は、自分の手をポケットに突っ込んだままではいられない。
ちょっとシリアスな日記が続いているけれど、それは当然、今の日本のおかれている状況がシリアスだから。
いろいろ知恵をしぼりながら、出来るひとたちでやっていきましょう。コンビニの募金箱に小銭を落とすことも、物資を直接運んでいくことも、大きさは違えど、質は同じだと思います。
ではでは、引き続き。