さてさて、前回、私はネットブックというマシンを購入したわけですが、沢山の方から「MacとWinは同じマシンで使えますよ」という報告を頂いたのでありました。
つまり、ネットブックを買わずに、Macに直接WinのOSをインストールすれば良かったというわけです。
そういう話をまったく聞いたことがなかったわけではなかったのですが、Winを使う機会を全く想定したことがなかったので、完全に忘却していました。
というわけで、Windows7を購入!またもやの出費!
泣いてしまいそうです。
さて、最近のMacにはブートキャンプという機能がついていて、ハードディスクをWin用に分割できます。
※ビリー隊長は出て来ません。
これを使えば、Mac1台でWinも使用可能なわけなのです。便利な時代になりました。
ですが、ガッツリと分割しなくとも、FUSIONというソフトを使うと、仮想マシンとしてMacとファイルを共有しながらWinが使えるとのこと。
詳しくは
コチラ。
というわけで、これも購入!
出費!!涙。
FUSIONをインストールし、指示に従いながらWindows7をMacにインストール。
なんか感動。
キタ!!
Macの中で後藤正文のWindowsマシンが起動しています。
凄い。時代に取り残された気分。
そして、Xアプリをインストールしてみました。
WALKMANも普通に繋がりますね。
FUSIONが立ち上がっていれば、繋げたときにMacとWinのどちらに接続するか選択出来ます。
そして、なんとXアプリでiTunesのライブラリにある音源を重複させることなく読み込むことが出来ます。時間がかかりますが。
これはかなり便利。つまり、iTunesでCDから吸い上げた音源もXアプリでWALKMANに移せると。
基本的に同じ音源をiPodとWALKMANで共有出来るということですね。
というわけで、この方法を使うと、Macでも快適にWALKMANが使えることが判明しました。
値段的には、ネットブックの値段=FUSION+Windows7という感じなので、新しくネットブック買うくらいならばMacにインストールしたほうが得ですね。
今までの環境をキープしつつ、余計なPCが部屋に増えたりしないので。
それを身をもって思い知りました。高い授業料...。
あとはこの仮想マシン内でWin+iTunes+iPodを使ってみるのと、着うたをMacで聴くということに挑戦したいと思います。
WinにおいてWALKMANとiPodはどちらが使いやすいのかというのも比較できそうですし。
では。