NANO-MUGEN アーティスト紹介 RA RA RIOT編
カテゴリ:日記
7月7日。七夕の件はさておきまして、NANO-MUGENに出演してくれるRA RA RIOTの1stアルバム、「The Rhumb Line」の日本盤が発売になりました!!

ということで、今回はRA RA RIOTを紹介したいと思います。







【PROFILE】

2006年、ニュー・ヨーク州のシラキュース大学の学生を中心に結成。2007年1月EP「ラ・ラ・ライオット」でデビューを果たすと、USインディー・ロックにチェロとバイオリンを大胆に取り入れたドラマティックな音楽性で一躍注目を集める。

しかし同年6月、ドラムのジョンが、不慮の事故により海で溺死。残ったメンバーは悲しみを抱えたまま、

フル・アルバムのレコーディングに取り掛かる。そして2008年8月デビュー・アルバム『ザ・ランバ・ライン』をリリース。

ゴシップやブロンド・レッドヘッド等を手掛けたプロデューサーのライアン・ハドロックが手掛けた本作は、

全世界のインディー・ロックファンに大絶賛で迎え入れられた。

2010年7月、アジアン・カンフー・ジェネレーションとのサーキット・ツアー「NANO-MUGEN CIRCUIT」での初来日公演が決定。

また今夏には2枚目となるアルバム『ジ・オーチャード』のリリースを予定している。



【web URL】

http://www.rarariot.com/



【disk info】

2010.7.7 ON SALE!!

The Rhumb Line





VVR1051412J / \2,200(tax in)





彼らを初めて聴いたのはインターネット上でのことでした。

MYSPACEだったのか、どこかのレコードショップのサイトだったかは忘れましたが、そこにあったリンクに面白い名前のバンドを発見したのです。

その名も「RA RA RIOT」。

「ライオット=暴動」ですから、当初はパンクバンドなのかなというような興味で聴いてみたのですが、これが私のツボにスポっとハマる良質なパワーポップ(かなりアート気質な匂いがしますが)で、かなり興奮したことを記憶しています。

チェロやバイオリンがメンバーにいることもあって、音像がとても面白いし、それでいてキャッチーで、どこか切ないところ。本当に大好きとしか言いようがないです。



日本盤のリリースが遅れていたのか、来日がなかなか実現しませんでしたが、今回、NANO-MUGENへの参加で初来日が実現しました。本当に嬉しい限りです。

ちなみに日本盤のリリースは我らがレーベル「only in dreams」も熱烈にサポートしています。

是非、音源をチェックしてみて下さい。



彼らはNANO-MUGENサーキットの全会場に出演します。



試聴はコチラ
2010-07-08 1278560220
©2010 Sony Music Entertainment(Japan) Inc. All rights Reserved.