3月に突入。
1日。自室スタジオで作業。
2日。スペシャルアザースと横浜は野毛で飲み。
馬鹿鍋という我々に相応しい鍋を皆でつつきながら、大量のお酒を飲んだ。とても楽しかった。
野毛はとても雰囲気がいい。美味しそうな大衆居酒屋が沢山ある。今度また、機会があったら別の店にも行ってみたい。そう思った。
3日。取材。
浅野いにお君やサンボの近藤君と対談。
4日。英会話、そしてスタジオ作業。
5日。ムジカ主催のソラニン試写会に参加。
この日はストレイテナーの堀江君と対談。その後、片平君も合流して食事に出掛けた。
彼とはミュージシャンとしてのタイプが全く違うので、一緒に話したり、彼らの音楽を聴いたりするのはとても良い刺激になる。
この日の対談では、その昔、堀江君が私に「ゴッチはもっと社会的な発言をするべきだ」とすすめていたことが判明。そして「本当にそうなった」とも言っていた。遠回しにプロデュースされていたのかもしれない。ははは。
刺激し合える仲間がいるのは幸せなことだ。堀江君とはいつか一緒に音楽を作りたい。
6日。寝た。
7日。自室スタジオで作業。
休憩中などにレコードを聴き倒したのだけど、やっぱりレコードは良い。なんというか、音がブリっと太い。裏返したりするのが面倒くさいのだけど、なんというか、そういうところも良い。どれをかけようかなと考える時間もまた良い。
デジタルにはデジタルの良さがある。なにより便利だ。
でも不便な中にも良さがある。
レコードプレイヤーも安価になって(一万円くらい)、ラジカセやコンポにそのまま繋げるような時代になった。パソコンにもUSBで繋ぐことが出来るものもある。
好みの問題だから、無理強いはしないけれど、大きいジャケットを見ながらニヤニヤして針を落とすのも良いものです。
興味のあるひとは是非!
追伸。
今日は山ちゃんの曲の歌詞、仮歌を録音しました。
メロディは8割くらい山ちゃんなので、歌っていてとても新鮮。なんか初めて誰かに会うような、そんな照れくさい感じもする。
山ちゃん本人がメインで歌う部分も、どうやら少しだけありそうな感じで完成したので、お楽しみに。