追加公演、地元・横浜のゲストは「Qomolangma Tomato」。
彼らも横浜のバンドです。
彼らを知ったのはもう随分と昔のこと。当時使っていた横浜のスタジオの試聴機でDEMO音源を聴いたのが初めてです。
その後、スタジオのスタッフがやっていたレーベルから出たCDを貰ったりもしました。1stフルアルバムの1曲目の「Through Your Reality」は3つのバージョン(DEMO含む)全部聴いていると思います。そしてこの曲がとても印象に残っています。
ほとんど喋っているような歌唱法。我々の「新世紀のラブソング」の前半は自制的な雰囲気なのですが、彼らの場合は初期衝動的というか、言葉が溢れ出てくるような印象です。押さえきれない感じ。そこがとてもグっとくる。
音楽的にもそうですが、言語的にも開放されているなぁと、とても感心し、なおかつ羨ましいなぁと思いました。こんなにも奔放でいられる方法があるのだと(言葉について)、単純に凄いなと。
というわけで、彼らの
マイスペースはこちら。
ただ彼らのマイスペースは認証している書き込みから音が(結構デカ目で)出ているので、会社などで見る場合は注意して下さい。
合計5つくらい同じ書き込みがあって、下にスクロールしながら、それのポーズボタンを全部押すと止まります。というか、関係者の方、なんとかしたほうが良いと思います。はは。
なので、
オフィシャル・ホームページもリンクしておきます。
オススメアルバムは1stの「
チョモと僕は柵の中」、最新のアルバムは「
camouflage(カムフラージュ)」です。