夏フェスに向けて、それぞれの機材が少しだけ新しくなった。
まずは私。
ギターはギブソンだが、ギターアンプはフェンダー社のものが好み。
今年の夏は韓国公演があり、欧米のビックバンドのようにすべての機材を(ギターアンプ2台)持っていくことが出来ないので(ケンさんや山ちゃんのアンプもあることなので)、新しいアンプとして候補にあがったのが写真後ろのフェンダー「SUPER SONIC」。
ヘッドだけなので持ち運びが容易だし、キャビネットは現地で借りることが出来るし、クリーントーンも歪みも鳴らせるので、本来使っている2台のアンプのそれぞれのサブとして使えるという便利さが決めてとなって購入決定。
音もなかなか良い。
そしてケンさんは足元の機材を大幅に新調。
新しいラインセレクターが輝いている。
何百通りもエフェクターの組み合わせを記憶させておくことが出来るというスグレもの。そんなに沢山の音色は使わないのだけどね。
それでも、エフェクターを2つ3つ同時に切り替えるという作業を、スイッチひとつでこなせるようになったのは大きい。
扇風機は相変わらず2台使用。
ヤマさんはキャビネットを変更。
「エデン?」と尋ねたところ、「外人はイーデンと呼んでるけどね」と得意のウンチクを披露。
「かなりエエデー(ン)!」と趣味のダジャレも炸裂していた。
そしてキー坊ことキヨシ。
Pearlの新作ペダル。どことなく近未来的な見た目が新鮮。
「どうなの?」と聞いてみたところ、「繊細だがダイナミックさも兼ね備えている」というようなことをキー坊は言っていた。
そういえば以前になにかの雑誌でSABIANのシンバルについてのコメントを求められた際も「繊細だがダイナミックさも兼ね備えた…」というような回答をしていたような気がする。
コメントの引き出しが極端に少ないキー坊。
そういうわけで、来週のワンマンから我々の夏フェスシーズンが始まる。
とても楽しみだ。