シリーズ 旅のおもひで 松山編
カテゴリ:日記
この日の東京/横浜は雪がチラつく生憎の天気。

気温もこの時期としては低く、かなり寒いなか羽田空港に集合。







雲の上は、当たり前の様に晴天。

どんな分厚い雲でも、その上は晴天であるということが、なんだか前向きな気分にさせてくれる。

でもよくよく考えると、かなり厳しい氷点下の世界でもあることに気付いて、「むむむ」と唸る。



松山に到着。







会場の楽屋ではジャコ天といよかんが迎えてくれた。







壁に付けられたスピーカーも笑顔で「なんしよん?」と我々を迎えてくれているようにも見えなくない。

彼はこの日、最後までその両目にも見えなくはない部分から音を発する機会を与えられなかった。

恐らく、今頃は鬼の形相で我々を恨んでいることだろう。そう思えなくもない。



即席フォークデュオ「いよかん」が結成されたこの日のライブは、とても盛り上がって終了。

参加してくれた皆さんありがとう。



終演後は恒例の夜走り移動。

高松まで言ってうどんを食うか、それとも途中で何かを食べて移動するかという問題に直面し、我々は敏腕プロモーター/イベンターのI氏に選択を委ねることにした。



I氏の店選びの基準は、その量にある。

我々は量とリーズナブルさが自慢の定食屋に案内されたのだった。







そしてこちらがI氏オススメの「かちもりもっこり1ポンド定食」。

さすがに「今晩もっこりし過ぎて寝られない!」というキヨシの主張によって、このメニューの注文は断念し、それぞれ思い思いの食事をオーダー。







私はかなり迷い、メニューを端から端まで熟読。

このようにワイルドさを前面に押し出したメニューが目を引いたが、遂に最後まで「ビーフフワイルド」のフがふたつある意味を理解できないまま。

仕方がないので、私はコロッケの定食を食べたのだった。

そう言えば、I氏が選ぶ店には、いつもマンガ本コーナーが充実しているように思う。この日は「幽遊白書」をじっくり読んだ。







こちらは誰が注文したかわからないが、とにかくサイズが小さい焼き鳥。

思わず写真に収めたくなるなるような一品。



食事後、高速をひた走り高松に到着。

それでもまだ「うどんを食う!」とか言っているチームと別れて、倒れるように就寝。

深夜の移動はツアーならではだが、体力的にとても大変だ。



つづく。
2009-03-03 1236086760
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