この日は朝早く目覚めてしまったので、ひとりで高松港を散策。
灯台を見ると何故かムーミンを思い出す。
近くまで歩いて行けるようなので、新しいデモ音源(インスト)をiPodで繰り返し聴き、人があまりいないことを良いことに大声で即興の仮歌を歌いながら灯台のふもとまで進んでみた。
とてもいい感じだ。景色も良い。
瀬戸内海の島々に向かう船や高松に到着する船が頻繁に出入りする港。
小豆島行きの高速艇に乗ってみたい衝動に駆られたが、冷静に考えるとリハの時間に間に合わないので断念。
次に来たときには絶対に乗ってみよう。
楽屋では高松ならではのケータリングは我々を迎えてくくれた。
そして!なんと!!
うどん屋のオヤジさんがうどんを茹でに来てくれたではないか!!
これがとても美味しい!!
本当に高松のうどんはとても美味い。それが楽屋で食べられたことにも感動した。こんなことは初めてだった。
もちろん、ヤマダさんもガッツリと釜玉うどんを吸い上げた。
うどんの日は逆にチェックのシャツは着ないと心に決めている。
他にも讃岐の名物が楽屋には沢山あった。
うん?
これはもしかして、誰かに似てない?
やっぱり!!!
この日のホールは三階まであり、ステージ上からの景色は壮観そのものだった。
とても良い雰囲気のなかライブは終了。
高松のみなさんありがとう。うどん屋のオヤジさんありがとう。
これで残すは鎌倉と東京のみ。
会場が我々の活動する関東に戻るので、ツアーという感覚は多少減る。
なんというか、旅から戻ってのライブというようなイメージ。
このツアーの集大成になるような3本になるように気合いを入れて行くので、皆さんよろしく。
では。