何かをつくるひとにとって一番の苦痛は、無視されたりスルーされることだったりする。
手の届く場所にある無関心がライバルなのだ。
案外、嫌われたりするほうが凹まない。(凹むけどね)
嫌いという感情も、それなりにエネルギーが必要だから。
でもこの無視とかスルーとかいうのは、限りなくエネルギーゼロの行為だから、極端に言えば「無」だから、存在自体を否定されたような気分になって、泥の底に沈む。(ただこの場合、悪意のある無視とは違う。)
居ても居なくても、やってもやんなくても、お前にとっては初めから無いも同然だったか~!チクショー!!と憤慨して、そのあとで落ち込む。
面倒臭いけれど、そういうことなのだ。
そういう生き物なのだから、こんな気分と闘わないでいられる日がくることなんて諦めよう。
そうだ。
明日、毎年(正確には毎年ではないけれど)恒例のアレのアレが発表されます。
なのでお楽しみに。
なんだか燃えて来た。