高速を直走り目指すは水戸。
首都高から常磐道を1時間強走り、千代田パーキングエリアで休憩。
さて、茨城らしいものでも食べようかと、そう思っていたところ、そこはどう見てもただのコンビニであった。
ライブ時以外は多少の観光気分も持ち合わせている我々にとっては、少しだけ残念な光景だった。
だが確かに、「○○を忘れた!」みたいな場合には便利かもしれない。
この日は梅が見頃を迎えているということもあり、偕楽園が賑わっているらしく、水戸市内の道路はなかなかの混雑ぶりだった。
インターチェンジを下りてからが長かったが、無事に会場へ到着。
ライブはとても盛り上がって終了。
なんだか会場の温度が高かったとうに思うが、終演後に外に出てみると想像以上の寒さで驚いた。
茨城のみなさん、どうもありがとう。
終演後、直ぐさまスタッフが舞台からの撤収を始める。
とても慌ただしく、緊張した空気が会場内に張りつめる。アルバイトの皆さんも真剣な面持ちで作業を行っていた。
スタッフには感謝せねばならない。彼らあってのツアーだ。
そんな中、ケンさんは楽屋で早くも一杯。
「飲んだのを『ゴックン』と言うのであるならば、『ゴックン』しています。」
とのこと。
スタッフがまだ作業中だというのに!
ええい!無礼者!!スタッフが今日の夜食にと駅で買って来てくれたこの印籠弁当(駅弁)が目に入らぬか!!
ハハァ!!
とんだご無礼を!!!
ということで我々の旅はもう終わりを迎えようとしている。
四国の皆さん、来週はよろしくお願いします。