大阪城ホールは縦に長いので、フロアがとても広く感じた。
キヨシのドラムセットからはこのような景色が見える。
当たり前だけれど、自分のライブを自分で実際に生で観ることは出来ない。
ふと「どんなふうに見えるんだろう?」と思い、アリーナ席に降りてみる。
シンブルな作りのステージだけど照明が美しい。
三階の一番後ろの席まで登ってみる。
やっぱり広い。
席が遠いというのがデメリットだと思う人もいるかもしれない。
でも、ここは会場の一切合切が見えるんだなぁとも感じた。
逆に一番前の席では、恐らく舞台装置のすべてを鑑賞できないのではないかと。ただし、近いというのがメリットだね。
当たり前だけど、いろいろな座席がある。
そしてそれぞれに全く違う人間が座る。
そういうことを想って感動した。
最後は喜多画伯のアジカン年賀状。
真ん中の牛??のような不気味な生き物は、「まあ、黒毛和牛だよね」と本人談。
「目を合わせて一緒に笑ったら死ぬ」類いの妖怪にしか見えない。
画伯の絵はとにかく常人のそれとは一線を画している。
ツアーに参加してくれたみなさん、どうも有り難う。
また来年会いましょう。