「更新速いよ!無理すんな!!」という忠告が聞こえてきそうだけど、第3回。
基本的には、募集編で集めた質問をワードで保存して、日々の空き時間でチクチクと回答を書き溜めて、こうして一気にコピー&ペーストで更新しているので、日記の更新自体はあまり大変ではない。
質問に目を通すのが一番キツいね、量が多いから。へへ。
では「惑星」編の最終回です。
投稿者:マーズ/17/male/栃木
本文:
ワレワレ ハ チキュウジン ダ
チキュウ イイトコ スバラシイ
アジカン サイコー スバラシイ
ワクセイ イイキョク スバラシイ
キヨシ サイコー スバラシイ
キヨシ ハ チキュウジン デスカ ?
A.
コノシツモンハ オンガクトカンケイナイ
ヨッテ モクサツ スル
ナオ コノカイトウハ ジドウテキニショウメツスル!!!
投稿者:せいこ/20/female/兵庫
本文:何で、「星」ではなく「惑星」を選んだのですか?
A.
どうして「星」と「惑星」が天秤にかけられているのかわかりませんが、「星」って曲名、ダサくないですか?これは私の感覚なので、そういう曲があるひとたちには申し訳ないですけれど。
質問がシンプルでないために答えにくいことは多々ありますが、質問がシンプルがゆえに何をどう答えていいのか分からないこともあるのですね。勉強になりました。
投稿者:北の最終兵器/17/male/北海道
本文:この曲はアルバムの中でも特に好きな曲なんですが、初めてこの曲を聴いたときに「金星のヴィーナスを…」の所が英語っぽく聴こえたんですがこれは意図して歌ったんですか?
それとも耳鼻科に行った方がいいんでしょうか?
A.
いや、耳鼻科というより、本格的に海外に留学して本場の英語に触れて下さい。
投稿者:いきなり団子vs馬刺し/18/female/熊本
本文:今年のツアーに参戦させていただいたのですが、「惑星」はライブでのアレンジがとても印象的で、特に山田さんのベースソロが格好良くて、まるでお釈迦様を見ているような印象を受けました。 そこで質問ですが、ライブのアレンジはどのようにして決められるのですか?やっぱり山田さんが主導権を握って決められたのでしょうか?教えてください。
A.
ライブアレンジは私とキヨシが先頭に立って考えることが多いですね。山田さんは私のキヨシの適当な思い付きに対して「そんなこと急に言われても困る!」というニュアンスのネガティブ発言が多いです。ははは。ネガティブというか、本当は私とキヨシが無茶苦茶を言っているだけで、山田さんはとても建設的なのです。
投稿者:あかね/29/female/東京
本文:中盤の「火星の戦場を見」以降のあがってく感じは、どんなときに何からインスピレーションを得たのでしょうか?それとも以前から構想があったのでしょうか?アジカンの楽曲にはない展開なので、初めて聴いた際から耳に焼きつきました。
A.
セッションをしながら作っていったので、その場の思い付き(特にキヨシ主導の)です。アドリブ。まさにそれ自体がインスピレーションですね。
投稿者:ヨアケル夜空。/26/female/岩手
本文:「惑星」は、サウンドの歪みや、サビ裏などツインギターのリフの絡まりというか ガッツキ感がたまらなく面白いです。後藤さんの低音弦、喜多さんの高音弦のバランスはどのように保たれているのですか。音作りのエピソードあれば、教えてください。
A.
歌詞の質問が多い中、こういう音楽的な質問!は珍しい。
なるべく近いところ(ギターの)を弾かないようには心がけています。音域が近いと、フレーズの分離が悪かったり、和音が濁って聴こえたりすることもありますので。そのあたりは編曲しながら、ケンさんのフレーズを意識して見張っています。音域をずらすこともありますし、押さえる弦を変えてもらうこともあります。このあたりは、実際に録音したときにどう聴こえるかが大事なので、現場で実際に聴いて決めています。これはギターだけでなくベースも含めて、いつも気を使って取り組んでいることのひとつですね。
投稿者:こーちゃん/20/male/愛知
本文:「青い星」のところが「青い煮干し」と聞こえて仕方がありません。夜も眠れません。どうしたらいいですか。
A.
まずは耳鼻科へ。そして、どうしても寝られない場合は、ひとます内科の先生に相談してみて下さい。
さて、次は「転がる岩、君に朝が降る」編ですが、レコーディングが一段落してから質問を募集します。
質問したいひとは、日記をマメにチェックしてみて下さい。