ペシャワール会の中村哲医師の著書「医者、用水路を拓く」という本を去年読んで、私は大変感銘を受けたのだった。
遠くて、実際の距離以上に遠い国、アフガニスタン。
はっきり言って辺境としか言いようのない地域で、己を捧げるように活動している人たち。
とても悲しい事件だと思う。
「危険な場所に行くからだ!」なんていう言葉しか持たないひとは、「医者、用水路を拓く」を読んだらいい。
小説家のような滑らかな文体ではないけれど、真っすぐな言葉で、氏の想いや活動のアレコレが書かれている。
前にも日記で紹介しましたが、時間のある方は是非。
さて。
アルバムの発売が発表になりました。
「サーフ ブンガク カマクラ」というタイトルです。
収録曲はまだ発表していいのか分からないですが、私の日記を読んでくれている皆様には特別に虫食いで。
1.藤沢ルーザー
2.鵠沼サーフ
3.江ノ島エスカー
4.
5.
6.
7.
8.
9.由比ケ浜カイト
10.
ということになっています。
全ての曲に江ノ島電鉄駅名が冠してあるので、路線図などを参考にアレコレ想像してみてください。
駅名を決め打ちで(駅順どうり並べるため)曲を作っていくという(山田)かつてない方法で作りました。
内容はお楽しみに。