ここ2年くらい温めていたアイデアが(私の中ではワールドワールドワールドと並行していたのだ!)、ようやく形になった。
自分で自分に「良くやった」なんて思うことは少ないけれど、今日ばかりは自分を褒めよう。
あとはメンバー皆で細部を詰めるだけだね。猛練習や。
何の話なのか、意味がわからないと思います。
NANO-MUGENが終わったら、ゆっくりと話しますね。
多分、良い知らせです。
明後日のラジオでの発表とは関係ありません。
よし。
たまには最近考えた取り留めのないことを日記に書こう。
例えば、日本政府は1年に10万ヘクタールも田んぼを減らそうとしているらしい。お米の価格安定には、必要な政策なのだという。
誰もが知っているとおり、日本の食料自給率は低い。
世界的に穀物が高い昨今、空いた田んぼで小麦やトウモロコシなどの穀物を作ってしまえ!と考えたとする。でも、その減らした田んぼで他の穀物を作っても、やはり値段が輸入モノより高くなるだろうから、実際に農家がやっていけるかどうかは、恐らく、かなり厳しい。
難しい問題だなぁ。
外国から買わされ続けるのも、いろいろな面で不安があるよね。
アフリカの国々も、食料になる生産物から輸出向けの換金性の高い農作物なんかに転作が進んで、アメリカなんかから穀物を買わされているものね。グローバル経済がブっ壊すものも沢山あるのな。恩恵もあるだろうけど、それは搾取する側だけの話。
地方では限界集落なども増えていて、これからも若者に限らず人々は都市に出るようになって、地方の農家は継ぎ手を失う機会が多いかもしれない。
最近では、企業が農業へ参入出来るようにする流れがある。特区とかがあって、一部だけど。
これはかなり、農業に対する地殻変動みたいなことが起こるかもしれないね。個人の農家にとっては脅威だろうけれど、過疎の町や村にとっては救いになるかもしれない。サラリーマンで農業に従事するというのも、自分だったら悪くないなと思う。
そんなことをぼんやりと、ランチをしながら思ったのだった。
全くまとまりのない、農業の話。
偉そうなことは言えないけど、やっぱり食べ物のことは興味があるからね。
心配ごとでもあるし。
偽装とかもね、悪い意味で流行しているみたいだし。
でも、そもそもほら、ブランド名とか、ネームバリューとか、見た目とか、そういうことに惑わされ過ぎなのかもしれないよね。
街中では、沢山のひとが高級ブランドのバックなんかを持ってたりするけど、モノや造りの良さで選んでいるひとって少ないもんね。持っていることが重要なのであって、使い勝手ではないのな。
私は、そういうのが良くわからないんだなぁ。
でもあれだ、食品は、ほとんどの場合、試食してから購入できるわけではないから、表示の偽装ってのは最低な行為だよなぁ。そこは信用でやるしかないだろうと。
………。
さらに脱線してしまった。
たまにはこういう日記も良いものなのかどうなのか。
消そうと思ったけれど、折角だからアップしよう。
うーむ。
こういう話は日記に書かないで、居酒屋で熱く語ったほうが良いのかな。
ははは。