ということで、1曲目の「ワールド ワールド ワールド」についての解説はこれで終わりです。

次の曲への質問は、また後日、募集します。





投稿者:EMBLEM/18/male/千葉

本文:このワールドワールドワールドという曲名はアルバム名を決めてから決めたのですか?それともアルバム名を決め手からこの曲名を決めたのですか?



A.

アルバムの名前は、アルバム収録候補曲が半分くらい出そろった頃に決めました。お風呂に入っているときに、ふと思い付いたことを憶えています。この曲は最終タームで制作したので、アルバム名を考えたときより後に作ったことになりますね。







投稿者:世界のカノテツ/19/male/福岡

本文:いつごろからのライブでこの曲の原型的なものが出来上がったんですか?

北海道に住む友達は去年のエゾロックで聞いたと言ってたのですが…?

あと、このようにスタジオからのセッションから曲が生まれることが多いのですか?



A.

2007年の夏フェスから、このセッションをやり始めたと思います。ライジングサンでも確かに演奏しましたね。皆さんは知らないと思いますが、夏フェスはリハーサルがないので、1曲目はスピーカーから出る音のバランスが悪いのです。サウンドチェックが短いですし。ですから、PA(スピーカーから出る音をコントロールするエンジニアさん)も演奏中にだんだんと音を整えていくことになります。我々がオープニングでセッションするのは、外の音、ステージの中のスピーカーから出る音、その両方を整えるということも目的のひとつなのです。

そしてセッションをしながら、バンドの呼吸を合わせていくことに楽しみや喜びを感じています。そういうものが曲に発展することが多いのも事実です。センスレス、サイレンなどのイントロは、オープニングセッションが元になっています。







投稿者:オドレール ( 埼玉 22歳 )

本文:ゴッチさんに質問です!1曲目というか他の曲にも関係しますが、なんで今回のアルバムには歌詞の英訳が封入されているんですか?どんな意図から英訳詞を入れることに決めたんでしょうか?



A.

最近は外国人の方も我々のCDを聴いてくれるので、単純に、どういうことを歌っているか分かって欲しいので、英語訳の歌詞カードを封入しました。

英語訳の詩は、翻訳をしてくださった方と打ち合わせやメールのやりとりをして、また、英語が堪能なスタッフにも協力してもらい、完成しました。久々に英語の辞書を開きましたね。見たこともない単語が結構あって、苦労しました。







投稿者:GUITAR少年 ( 北海道 13歳 )

本文:ワールドワールドワールドはいつ作ったんですか?また、どのアンプを使っていますか??



A.

詳しい日時は忘れてしまいましたが、アルバムの曲の中でも後半に作られた部類です。ただ、2007年の夏フェスのときには原曲があったので、そう考えると真ん中あたりとも言えますね。

アンプはフェンダーのツインリヴァーブ(68年製)をクリーントーン用で使いました。歪み系はヴァイブロキングかマッチレスのどちらかですが、どちらを使ったかは忘れてしまいました。







投稿者:しず ( 福島 26歳 )

本文:ワールドワールドワールドについてですが、何をイメージして作ったんですか?



A.

アルバムのオープニングをイメージしてアレンジをしました。

進行合図としてのファンファーレもイメージしています。ドラムインから鳴るメロディ(ケンちゃんが弾いているヤツ)は、トランペットで鳴らしたいと最初は考えました。でも、誰もトランペットが吹けないので、ギターで、しかもアルペシオパターンの中に組み込んで演奏しました。

アルバムの中で、最も気に入っている部分のひとつです。







投稿者:タロ/16/male/茨城

本文:アジカンはアレンジをメンバーの1人がが持ってくる「ネタ」を基に作っいてくと言っていましたが、ワールドワールドワールドは誰の「ネタ」なんですか?



A.

これは「Eのワンコードを三拍子で」という話から始まったセッションなので、誰のネタでもないですYO!!。







投稿者:ワカメ

本文:皆さんどんな質問しているのかなと思って見ていたらやたらと“インスト”っていう言葉が出て来るのですが、インストって何ですかね!?こんな質問ですいません。



A.

「インストルメンタル」という言葉を調べてみましょう。きっと謎は解明されます。







投稿者:じゃがいも/12/male/北海道

本文:後藤さん「アイパー」って何ですか?



A.

一般的には、アイロンパーマのことだと思います。

パンチパーマより、太いコテをアテて巻いていきます。結構イカしたヘアスタイルなので、理容室に行って挑戦してみてはどうでしょうか?

きっとクラスの人気者になれると思います。









この企画どうなのかな?

スタッフやメンバーは笑ってたけどね。「無理しないでねー、ははは」みたいな感じで。

これがあと12曲と考えるとヤバいなー。

恐らく、だんだんとテンションが下がっていくかと思いますが、温かい目で、どうかひとつ。



ということで、明日もスタジオ。

現在、レコーディング活動中。