カトマンドゥ
カテゴリ:日記
今日は雨で寒かったが、髪を切りに行った。

そろそろアルバムの取材が始まるからね。モサっとしていると、なんだか評判がよろしくないからね。後日、自分で写真を見てみても、「あぁ…」とか一応は思うのよ、これでも。

「あまり格好とか気にしてないところが良いですよね、逆に」的なことを良く言われるが、これでも気にしてんのよ!ってな。

何て言うの、自分の中だけに「ここから、ここまで」みたいなラインはちゃんとあるんだな。他人から見たらわけわからないと思うけど、「今日のこの格好にこの靴下だったら、お座敷の店に恥ずかしくて行かれません」みたいなね、そういうへんちくりんなこだわりがある。なさそうに見えて、実は。

ははは。



でもあれだな、ライブ中は関係ない。

もう格好とか気にしている場合じゃないもの。

多分、顔とかクシャクシャで、涎が垂れたり鼻水が垂れたりしていると思うけど、不格好だってなんだって笑われようともね、良いのさ、そんなものは。





最近読んでいる「生物と無生物のあいだ」という本の中に、!!!っと心に刺さった言葉があったので、最後にそれを紹介したい。



『固執した思考はその常として幻想である』



意固地で頑固なワタシ。

ウームと唸るしかない。

とても面白い本なので、生物の授業が好きだったひとにはオススメです。
2008-01-13 1200154440
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