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下北沢シェルター公演。
開演時は意外と空調が効いていたライブハウス内も、いつのまにやら灼熱空間となって、締めて1時間45分、あっという間のライブだった。
下北沢シェルターにデモテープを持って行ったのは1997年のことだったと思う。もしくは98年(意外と記憶が曖昧。ははは)。
いやぁ、緊張したよ。
そこから昼間のオーディションに2回出て、なんとか夜の部に上がったのだけど、普通ブッキングの日程というのが人気のライブハウスになかなかはなくてさ、普通にシェルターに出演するというのが結構難しいことを我々は思い知ったのだった。
そこからは長い道のりだったな。
友達を除けば、都内ではお客さんがほぼゼロの状態。地道に頑張って、10~20人くらいの人が対バン形式のライブイベントに来てくれるようになったのも、世紀が変わってからじゃないかな。
渋谷とか下北のライブハウスを満杯にするまでっていうのが、俺が感ずるに、一番難しいんだよ。実際に、難しかった。
ちょっとづつ動員が増えて、インディーでのリリースが決まって、ソフトタッチとの2マンライブが成功して、それでメジャーのアルバム前にやっとシェルターでワンマンライブが出来たんだ。
それが2003年のこと。
続けてみるもんだよね。
俺たちは一回就職して、もう根っこからポッキンと折られるくらいのドン詰まりを経験しているからさ、とても嬉しかったよ。
キター!!って思ったよ、正直言って。
俺、今でもシェルターの店長と話すと緊張するんだよね。ははは。
オーディションの頃の印象が痛烈でさ、なんかね、ドキドキする。
「夜に上がれるかな~?」に似た気分なのかもしれないね。
■最近の活動/行動
29日。ライブ。
30日。ラジオ収録など。新潟に移動するヤツ数名。
写真はライブ後、楽屋でイチャつきながら反省会をするヤマ&ケン。
ケン「ヤマちゃん良かったよぉ~!」
ヤマ「いや、ケンちゃんのほうが良かったってぇ~!」
ケン「そ、そお~?」
ヤマ「絶対、絶対、そうだってぇ~!」
新潟につづく。