20日。心の底から腐る。
こういう日もある。でも、こういう日はなくしたい。
21日。新曲の構成などを練る。
そして、それを紐状に伸ばす。とにかく伸ばして伸ばして伸ばし倒す。そうすると麺のようになる。それを天日干しにし、適度な長さに切って袋詰めしたものが「ひやむぎ」として出荷されています。ウソです。
22日。新曲の構成などを練る。
そして、それを平に伸ばす。とにかく伸ばして伸ばして伸ばし倒す。そうすると部屋半分くらいの大きさになる。その上で猫や犬などの獣を自由に遊ばせ、その毛でフカフカになったら、「ペルシャ絨毯」の完成です。もちろんウソです。
23日。自宅で歌詞を書く。
前に一度だけ図書館で作詞作業をしてみたのだけれど、人々の出す音が気になり作業はまったく進まなかった。やはり作詞と原稿は自宅が一番。人の出す物音が聴こえると、どうもこのての作業ははかどらない。
夜はタイのチャーンビールを飲んだ。ゾウのマークのヤツね。これ、結構好き。
24日。新曲アレンジ。そして、さらに新たな曲にとりかかる。
現在、6曲くらい同時進行しているので、そろそろ頭がこんがらがってきている。だけど、この自分で自分を勝手に追い詰めた感じが好きでもある。100でやっても足りないくらいの状況を作ってしまえば、出すしかないもんね100以上。
昔はなんも曲のストックがないのに「スゲー曲出来た!!!」とかメンバーにメールをしてから作曲していたことがあったもんなぁ。自分でハードル高くしてね。でも、「やるしかねぇ」って気分になるもんな。で、やってみると出来るもんなんだよ、実際。別に義務感にかられて作ってたわけではないよ。ハッタリかましてそれを本当にするくらいの勢いでやれ!と、それでダメなら辞めてしまえ!と、そうやって自分を鼓舞していたわけだな、若さにまかせて。
25日。引き続き、作曲。
夜はSPECIAL OTHERSと飲み。
26日。休み。
軽いFUTSUKA-YOIになる。
27日。休み。2連休は珍しい。
風邪っぽい。
28日。作曲。アレンジ。
いや、これは風邪だな。
29日。ラジオ収録。
9月1日は某狂言師バリのダブルブッキングでてんやわんや…というわけではなく、自ら望んでふたつのフェスに出演します。
事務所から「フェスのオファーがいろいろ来ています。どうしますか?」という提案がかなり前にあって、実際に両方出たかった我々は「両方出ます」と、そういう返事をしたわけです。スタッフは大変だろうけど、俺たちはやる気満々なので心配なく。
ただ「ヘリで移動しますか?」というスタッフの本気かどうかわからん提案は断った。いくらなんでもねぇ。ははは。
夏のフェスやイベントは、実はもういくつか発表になると思います。