28日。リハーサル。曲のアレンジを中心に作業を進める。
29日、30日、1日。都内のスタジオでライブのリハーサル。
実際に予定しているライブのセットリスト通りに演奏し、その後、アーでもコーでもないとセットリストの組み直しなどを行う。対バンとはいえ、毎回、酔杯ツアーは基本的にワンマンセット。曲数だけで言ったらファンクラブのツアーより多いんだな、これが(ファンクラブは内容的にボリュームがあったから、演奏時間は変わらないけどね)。
腹筋を鍛えないといかんね。3日もやったらヘロヘロ。
2日。取材DAY。
音楽と人やJAPANなどの雑誌、そしてラジオコメント。
3日。休み。ソバを食う。
4日。プリプロ。そして「鉄コン筋クリート」試写。
本当に素晴らしい映画だった。本当に気の遠くなるような制作期間・過程を経てアニメーションは作られる。その現場を見学させてもらっただけに、こみ上げる感動はいつもの何倍もあったように思う。こういう素晴らしい作品に関われたことが本当に嬉しい。
エンドロールで我々の曲がかかる瞬間、本当にとても緊張して、胸の奥がキューっとなったよ。なんだろうね、味わったことのない緊張だった。アウトロでは感動と安堵で毛穴がまたキューとなった。鳥肌ってやつ。
映画を観たひとがどう思うかなぁ。これは正直言って気になるなぁ。確実にアルバムの評価とかよりも気になるのは、素晴らしい映画のあとに流れるからだね。「観客の余韻を壊しませんように…」みたいなね、そういうちょっとした心配もあるけど、本当に誠実に作った曲だから楽しみでもあるな。
ドキドキするなぁ。