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写真は缶に頬ずりを始めるほどビール党の山田氏。「スーパードライみたいに辛口じゃねぇなら男なんてやめちまえ!」は同氏の口癖。
8日。ゼップ大阪1日目。非常に熱いライブだった。
9日。ゼップ大阪2日目。前日同様、非常に熱いライブだった。
同じ場所で2日間ライブをやると、ライブというのがいかにその日限りのものかが強く感じられて面白い。観客の雰囲気ももちろん違う。それは全く同じひとが両日とも来ているわけではないので当たり前なのだけどね。同じ場所でもシャイな人が多い日もあれば、そうでない日もある。「若い子多いなぁ」とか思っていたら、次の日は「ライブ慣れしてるひとがやたらと多いなぁ」とか思ったりしたこともある。こういう一期一会な雰囲気、そして空間。本当に文字通り「有り難い」。
10日。大阪にて現地オフ。
暇なので京都に出掛けた。新福菜館でラーメンを食い、美しい景色が見たかったので、まずは南禅寺に。初夏の山々の緑を見ると心が落ち着く。美しい庭園も然り。その後、銀閣寺まで歩いたのだが、残念ながら閉館した後であった。うーむ。今度はもうちょっとゆっくり行きたい。
11日。和歌山オールドタイム。
バーのような会場に200人。そしてプロレス選手のように我々は観客席を横切ってパチパチと手などを叩かれながら入場し、コブラツイストのようにねちっこいライブを行った。ちなみに京都の磔磔もプロレス入場。
12日。滋賀県、大津U★ストーン。
Uとストーンの間の「★」が気になるところだが、まあそれはよしとして、このライブハウスは地方なのに(地方をバカにしているわけではないので、すいません)3階立てのもの凄く立派な施設で驚いた。楽屋も広くてきれいだし、ライブ会場の天井も高くてやりやすかった。
どうやったらこんなに立派なライブハウスを建てる資金を稼ぎ出せるのか。「★」に何か関係があるのかもしれない。ライブハウスを経営しているみなさん、要チェックですぞ!!
ライブ後はそのU★ストーンの巨大スクリーン(こんな設備までもあるのか!!)で日本代表の試合を観戦。非常に残念な結果だった。
高原選手が柳沢選手に送ったマイナス方向のパスが悔やんでも悔やみきれない。普段はありえないミスが出るのも大舞台ということか。監督の采配の差もあった。交代選手がきっちり得点に絡むヒディング監督の采配は敵ながら見事としか言いようがない。
ともあれ、選手は一生懸命やっている。本当にここ何日か悔しくてTVでリプレイされる度に奇声を発してしまうのだけど、とにかく最後まで応援したい。
13日。都内に戻ってラジオ収録。
コナミからの刺客を招き、ウイイレ10の大会に参加した。その模様はSOLの中で放送される予定なので、結果は秘密。今度のウイイレはビギナーでも点が比較的入りやすいように思う(対戦の場合だけど)。チャンスも作りやすい。コンピューターとは対戦してないから対戦以外の場合は何ともいえないけどね。
まあウイイレは友達同士でやるのとコンピューターとやるのでは全然違うから。なんというか機械相手じゃない場合は、相手の雰囲気というか、狙いとかもわかったりするからね。ある種、コミュニケーション能力が必要になるというかね。だから、本当はサッカーゲームは友達や他人との対戦に醍醐味がある。得点したときの感動も心理的な駆け引きがある分、コンピューター相手よりも高まるしね。
燃えたなぁ。
14日。休み。
15日。スペシャ収録。日高さんなどの番組に出演。そして取材。
ファンクラブ解説。その7。
真冬のダンス。
この曲はレコーディング終盤、俺独りでの作業によって出来たコード進行に山ちゃんが手を加えて土台を作り、レコーディングスタジオでセッションしながら制作。「ハネたい」という潔の要望に応えて、リズム的にははじめてのハネものに挑戦した。メロディーはほぼ即興。
この曲はハネているというだけで演奏がもの凄く難しいので、リズム隊は何度もふたりだけの練習を繰り返してレコーディングに挑んだ最難関曲。
メロディーはアルバム中、最も美しいと個人的に思っている。サビはいつ歌っても自分で感動して鳥肌が立つほど。
そう言えば、ファンクラブ収録曲のコーラスは、センスレスとタイトロープ以外、自分自身でやっている。