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写真は楽屋にてユンケルにガンを飛ばす山田氏。
「ユンケルは一気に飲み干してナンボ」とは同氏談。
26日。休み。
27日。千葉ルック。
千葉ルックはナイトパブという看板が掲げられた、レトロで雰囲気の良いライブハウスだった。ミッシェルガンエレファントがツアー初日を行っていた場所だ。ライブは燃えた。お客さんとの距離が近く、モニタースピーカーに登ると危険だったので、ビールケースでお立ち台的な場所を作って飛び乗ったりした。高い所に登るとテンションが上がる。だが、あまりに高いと恐くなる。
ビールケースは調度良い高さだった。
28日。ラジオ収録。そして取材。
ファンクラブ解説。その4。
桜草。
アルバムの作業の中では、ちょうど真ん中あたりの期間に作った曲。この曲は「一日中毛布に」の部分のウラで鳴っているアルペジオを家で思いついたのが始まりで、ある程度家で構成やメロディーを考えてからスタジオに持って行き、その後、セッションを重ねながら現在の形に辿り着いた。
「サビ」というパートの必要性というか、「A→B→サビ」という構成を壊して、どうやって良い曲、グっとくる構成の曲を作るか。この曲は自分でもどこがサビなのかわからない。でも最後の「君を呼ぶよ」できっちり曲が沸点に達する。歌詞も含め、非常に良い流れで気持ちが入っていく曲に出来たところが気に入っている。
タイトルは何故に「桜草」なのかという疑問のある方は、桜草の花言葉を調べると良いかもしれません。