そう言えば、先月、イースタンユース主催の「極東最前線」というイベントを観に行ったことを書き忘れていた。終演後、挨拶へ!ということで緊張しまくった。好きな人に会うと、半分金縛りのような状態になる。
アジカンを好きだと言ってくれる若いバンドマンやギターやってる子なんかは全員、イースタンユースを聴いて下さい。心を撃ち抜かれて下さい。
27日。全員で京急に乗車。シールバーシートに並んで座り(空いていたので)、SPECIAL OTHERSのメンバーと飲みに出掛けた。男8人のムサ苦しい(というかお互いのメンバー全員集合というのが不思議)飲み会。開始1時間でリバース1名というなかなかナイスな宴だった。味噌ラーメンを「アジミソラーメン」と読んだ俺の古い友人、「ミソマシラーメン」と読んだSPECIAL OTHERSのヤギ、どっちも俺は天才だと思う。良い夜だった。
28日。取材。
どちらかというと饒舌なタイプに入るだろう俺。喋れば喋るほどに遠のく感じがして凹む。
己の安っぽさ、酷い日本語に落ちる日々。あー、難しいね。
1日。撮影をしてからスタジオに移動。
我々のスタジオの名前は「107」に決定。通称「スタジオ」っていうところが笑える。
そのスタジオで山程のラジオコメントを収録し、空いた時間でドラム×ドラム×ボンゴのセッションをやっていたら、白熱し過ぎてsakusakuの収録に遅れそうになって焦る。カエラちゃんはいつ見てもキュート。
その後、都内に移動して取材。
2日。エルレガーデンを観にゼップへ。熱い。正直言って悔しい。悔しいくらい良かった。早くツアーに出たい。バリバリ演奏したい!!
3日。ラジオ出演、そして取材。
スパルタローカルズのコーセイ君と対談。一杯飲みながらの対談だったので、本当にしょーもないことをいくつか言ったような気がして、自己嫌悪。良い話ももちろん出来たけどね。コーセイ君は初めて会ったときより、チャーミングな男になった気がする。才能のある格好良い男だ。
自分以外の誰かに対しての悪意を口にしたときって、なんだかとてつもなく自分が汚いモノになったような、そんな気分になることはない?。自分が吐いた毒舌で、自分のこころが汚れたり傷ついたりするんだな、なんでかわからないけど。だから、なるべく人の悪口は言わない。でも、たまに言ってしまって、「最低だなぁ」と思う。ため息が出る。
あと、なんか凄く的を射たようなことが言えたときほど、後になって自分で「嘘くせー」とか思ってしまう。そんなもっともらしい言葉こそ、もっとも本質から遠いような気がする。とか書いてるこの日記すら「嘘くせー」とか思ってしまって、無限ループ。
何も言わないで、全部伝わったらいいのにね。