22日。ケンタクロースこと喜多キャン介とウィーザーを観に行く。が、しかし!!首都高湾岸線はお台場あたりから断続的な渋滞。それによって会場に到着したのは20時くらいだった。ちょうど「SURF WAX AMERICA」のあたり。
完全に後半戦からだったけれど、今まで観たウィーザーの中では最も精神的に開かれたライブで本当に楽しめた。「ウィーザーってこんなだっけ?」と顔を見合わせるほどメンバーのテンションが高く、リヴァースはピョンピョンと飛び跳ねて格好良いというより可愛らしかった。途中からだったけど、本当に行って良かった。
帰りは中華街に寄ったのだけど、行きに2時間かかった道のりがたったの30分。ありえない。ありえな過ぎるので中華をガンガンに食って帰宅。
23日。ラジオ収録。
その後、スタジオに移動してアルバムの曲順(なんと前回の俺の案で決まった!)を決め、また曲間を決めた。
これでアルバムの作業はジョージ・マリノ氏によるマスタリングを残すのみとなった。いやね、本当に最高傑作だと俺は思う。ソルファで得たバンドアンサンブルに、初期衝動ではないけれど、今、俺らが持っているありったけのエモーションをぶち込めた。サイレンを作ったときと同じくらいの達成感がある。
出来るだけ早く聴かせたいよ、本当に。
タイトルとかもそのうち発表するのでお楽しみに。