苦い。とにかく苦い。
カテゴリ:日記
18日、ANAの飛行機にてバビューンと広島に移動した。建物が完成してから、初めて羽田空港の第2旅客ターミナルに行った。ターミナルの中はとても奇麗でいろいろな店が入っており、飛行機に乗るというわけではない人なども訪れて、かなり賑わっていた。そんな中、展望デッキにに向かう廊下のベンチに腰掛けると、目の前に幸せそうな笑みを浮かべるカップルの、カップルというかアベックの写真が無造作に1枚立てかけてあって驚いた。「なんの理由があってこんなところに写真が?」と目を疑うばかりであった。どこぞの誰かが思い出とサヨナラした残骸か、あるいはただの忘れ物か。どっちにしろマヌケな雰囲気で面白かったのだけど。

広島に到着後はラジオに出演。そしてマザーミュージック。

そう言えば、ラジオの入り時間まで、かなり時間が余っていたのだけど、時間つぶしにイベンター(ツアーを仕切る地元の凄い人)さんが案内してくれたのは、とにかいバカみたいにでかいジャスコだった。「ジャスコで?2時間?」という疑問も心に浮かんだが、なんとかゲーセンや飲食コーナーで時間を潰した。コインゲームで3000円も負けた。ありえない。



19日。米子ベリエ。昼食はソバ。

ベリエは横幅が狭い。ステージが縦に狭いところは良くあるが、横に狭いところは珍しい。鳥を取ってやろうか!という勢いでライブはとても盛り上がった。が、新しいレスポールは使うことが出来なかった。もうちょっと調整したり、ケイーンの音色との差別化を計らないとライブでな使えそうもない。でも良いギターだから、レコーディングとかではガッツリ使う予定だ。

打ち上げでは牛の肉。肉は8枚しか食わなかった。この日から夜10時以降の白米禁止条例を自分の中で施行した。鋼のような引き締まったボディを手に入れたいし、何より健康のことを考えて自分で決めたのだが、焼き肉屋で「食う」という行為を我慢するのは正直つらい。なのでサンチュを親の敵かというほど食った。牛が草を食うように食った。



20日。取材。そして岡山に移動。

岡山到着後はひとりで観光スポットを攻めた。やっぱり、いろいろな土地にいったのならば、時間さえあれば観光したい。そうすることで「あぁ、俺は岡山にいるんだな」と実感する。ホテルの部屋ばかりにいたら、「ココハダレ?ワタシハドコ?ニホンゴ、ワカリマセーン」となってしまう。そういう気がする。なので俺は名所を攻める。ギリギリまで攻める。「閉館です」という雰囲気でも「いいですか?」と一応聞いてみる。「20分だけなら」ということで交渉が成立したが、俺の見物のあとをオバチャンらが戸締まりしながらついてくるという微妙な状態で岡山城を攻めた。しかし、路面電車の運賃が安い。100円。

そう言えば、たまたま入ったグルーヴィンというCDショップ。インディー時代の音源を取り扱ってくれていた貴重な店だったことが発覚。何も意識せず、ワゴンセールの中で発見したサマーキャンプを買おうと入店したのだけど、偶然というのは凄いなと思った。ありがたいことです。XTCの音源とレディオヘッドのDVDも購入。



大相撲。朝青龍が強すぎる。圧倒的。

俺の予想だと、そのうち白鵬は大関になると思われます。肌のツヤが良いです。良い力士は肌が奇麗というのがオレオレ持論です。それはひとえに健康状態や調子が肌に出るからです。

しかし、外国人の力士が多いし、強い。日本人の強い横綱が観たい。大相撲、いつか生で観てみたいな。



眠い。

カン・テヨンじゃなくてテンサヨンが低下中。
2005-05-21 1116607200
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