カッカッカって笑うなよ、アシュラマンじゃないんだから
カテゴリ:日記
9日。新曲練習。完成度が徐々に上がってきたので、もう2曲の新曲アレンジを開始する。かなり根詰めての練習であったため、早めに切り上げて終了。

家に帰ったら帰ったで詩やら原稿やらデザインやらやることが満載。忙しいということは良いことだ。



新曲リリースの予定はない。と言うとウソになる。だがシングルを出すつもりはない。まだまだ先の話なので秘密。この話は忘れて。





10日。ゼップ東京にライブを観に行く。清志郎さんがイマジンを日本語で歌ったのだけれど、それがもの凄く良くて感動する。ジョンのオリジナルは言うまでもなく素晴らしい。でもこの日の日本語のイマジンも本当に素晴らしかった。

僕は勿論、ネイティブスピーカー(修正しました)ではないので、聞いたままの英語をそのまま理解することができない。言っていることはなんとなくわかるということが稀にあっても、細かいニュアンスなどは到底無理な話だ。

例えば「バカ」という言葉も、時と場合によっては人をけなす言葉ではなくなって、そこに愛が乗ることもあれば「照れ」という感情の代弁だったりもする。そういうことは日本人が日本語について感じるにも困難な時がある。そういう観点から考えると英語との距離は意外に遠いなと思ったりもする。



感情を伝えるのに言葉がすべてだとは思わないけど、やっぱり言葉は大切だなと思う。世界の言語がひとつしかなかったらいろんなことが簡単になる気もするけど、何か味気ない気もする。どっちが良いかはわからん。旅先などでは、言葉の違いが楽しみを生んだりもするから。世界というのは複雑に出来ているもんだなと思った。



久々に観たイースタンユースにシビれ、近所に新しく出来た家系ラーメン屋にシビれて帰宅。



今日のゼップでのライブは中越地震へのチャリティーが目的とのこと。

出演者としては参加できませんでしたが、ちゃんとチケットを買いました。何も出来ることはありませんが、雪解けの季節の到来とともに被災地域の復興が始まることを祈っています。
2005-01-11 1105372920
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